こんにちは、mone子です。
このシリーズの始めの記事で、私が写真を一部滅失したと言いましたね。
その理由は「スマホを盗まれた」ことです😢
人生で最悪の瞬間の一つだったと思います。
しかし、どうにか残りの旅程を終え、日本に帰ることができました。
私がどのような行動をとったのか、その心情も含めてこの記事で紹介していきます!
要点だけ読みたい方は、目次3番目「まとめ」以降にスキップしてください!
お時間に余裕がある方は、前後を含めぜひご覧ください。
人生最悪の日
スマートフォンは、道順やお店の情報を教えてくれるし、支払いもできるし、写真も撮れるし、寂しい時は生成AIに悩みを打ち明けられるし笑
不安な一人旅の中で、相棒のような存在でした。
それが突然、いなくなってしまった。
何故無くなったのかは正直分かりません、気付いたら、いつの間にという感じ。
おそらく、夜行バスで爆睡してる途中に盗まれたかなと思います。
でもバス車内や停留所の防犯カメラを確認してくれたり、スマホを捜索してくれたりといった対応は無く。
日本なら戻ってきてたかもしれませんね、、
故郷から遠く離れたイタリア、治安も正直良くない。
知り合いはいない、頼る場所や人も勿論、皆無。
宿泊先や航空券の情報は全てスマホにinされており、自分がどこにいて、どこに行けばいいかも分からない。
家族には1日1回は連絡していましたが、それもできず。きっと心配させているだろうと申し訳ない気持ちになりました。
不安で泣き出しそうでしたが、同時に、愕然としたのです。
スマホ1つ無くなっただけで(勿論大切なものですが)、自分はこうも無力になるのか。
スマホに依存しきっている自分が恐ろしくなったのも事実。
自らの情けなさや不安に押しつぶされそうでした。
暗中模索
さすがにそのままぼーっとしている訳にはいかない。
宿泊所の住所は忘れちゃったけど、何とか動き出さなくては。
近くにいた警察官や地元民っぽい人たちに、道を尋ねました。
私自身英語あんまりできなかったし、そもそもイタリア語が主流で英語できる人、あんまりいないみたいでした💦
イタリアにはネットカフェなんて多分無いし、スマホ無かったら何も分からなくて、ほんとやばいんですよね。
こんな時、もう1つ端末を持ってきていればな、、、と超後悔しました。
まぁどうにか、とりあえず「大使館」に行けというアドバイスをもらいました。
幸いにも、お金は無事だったので、嫌々タクシーに乗り大使館まで。
(大使館が近くにある大きな都市だったこと、また平日で開館中だったのは、不幸中の幸いでした。)
スマホが盗まれたかもと言って、助けてもらえる訳では無かったですが💦
でも日本語を使える人とお話できて、すごく安心できました。
混乱した状態で押しかけてしまって、申し訳なかったな。
とりあえず分かったのは、海外で失ったスマホが戻ってくる可能性は0に近いこと。
私が取るべき選択肢は2つに1つ。
1、旅行を中断し、帰国すること。
(今思えば、航空券の予約もスマホ無いとできないんですけど、、)
2、スマホとSIMをイタリアで調達し、旅行を続けること。
悩んだ末、私は「2」を選択しました。
旅程をまだ半分も終えていないし、
またヨーロッパに来る機会なんて一生無いかもしれない。
怪我も無く健康だし(メンタルはボロボロでしたが笑)、旅行し続ける体力はある。
現地のApple storeでウン十万払い、元々のスマホと同じ機種を買いました。
(スペックを下げて安い機種を買った方が良かったと、ちょっと後悔してます💦)
私はアホだったのでバックアップを取っておらず、それまでの写真は喪失したままです。
Apple storeのWi-Fiに繋げさせてもらい、ネットでeSIMを購入しました。
失ったスマホについては、日本で契約していた携帯会社にチャットで連絡できたので、ブロックしてもらいました。
電話番号付きのSIMは、割高の傾向ですが更に安心かもしれませんね。
幸いにも旅行サイトにログインできたので、宿泊先の情報は分かりました。
日本で使っていた電話番号が使えなかったので、元々のLINEやインスタのアカウントにログインすることはできませんでしたが、とりあえず新規のアカウントを作成しました。
家族の電話番号を検索して登録したかな?
(正直怒涛過ぎて覚えてない部分もありますが、何とか家族と親しい友人の連絡先だけは確保できました!)
元々の相棒(スマホ)は消えてしまったけど、新しい相棒を手に店の外に出た時。
人生でこれほど安心した瞬間は無いかも、と思いました。
正直この後も色々やらかすんですけど、一番の失敗を乗り越えられました。
ただ海外旅行保険、数万も払ったのに1円も補償されませんでした、、、
個人的には、クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでよかった気がします。
安い海外旅行保険と、ほぼ補償内容変わらなかったので😢ここでも損が、、
また、現地の警察署で「盗難届」を書いてもらいました。
何か補償を受ける際に必要になるので、時間はかかったけど(滅茶苦茶待たされました、、、しばらく待ってろって言われたから数時間警察署の前で待ってたのに、もう退勤するから明日来てって言われたり笑)
ローマには3泊ほどしましたが、たくさんの手続きが重なった上に、メンタルが疲れすぎてて、特に何も観光せず笑
「ローマの休日」とか好きだったんで、近郊のナポリとかも含め観光したかったんですけど、とてもそんな気分じゃなかったな。
食事もほとんど喉を通りませんでした。
かろうじて、宿泊所の隣のピザ屋で500円くらいのピザをテイクアウトしたくらい笑
3日間かけて食べましたよ、カピカピ、、、
スマホなど大切なものを失った時、どう対応すればいいか、次に箇条書きでまとめますね!!
まとめその1 スマホをはじめ、貴重品の盗難を防ぐ
- ウエストポーチ等に貴重品を入れる。リュックや目に見える場所はNG
→私の場合、ウエストポーチに財布やパスポートを入れていた為、スリやひったくりの被害に遭いませんでした。電車や人ごみに、特に1人でいると、怪しい人が近付いてくる時がありますから、目立つところや目の届かないリュックに貴重品を入れるのは避けましょう。 - スマホストラップをつける
→スマホストラップで、スマホの置き忘れやスリの危険を減らせます。
もちろんスマホをそのままぶら下げるのではなく、ポケットなどの中に入れて見えないようにしましょう。 - 紛失防止タグをつける
→位置情報が分かると便利です。GPSのあるスマホはともかく、財布やパスポートは、一度無くすと特に追跡困難ですから、つけたほうが安心です。 - 現金やカードを持ち運びすぎない。
→ヨーロッパは、クレジットカードの普及が進んでいます。現金でしか支払いできないことは滅多に無いですし、キャッシュカードがあれば街中のATMで現金を下ろすことができます。特典や用途に合わせて1~2枚のクレジットカードとキャッシュカード、現金も一応50€くらい(日本で両替した方がいいです)あれば十分です。最近はカード等の情報を抜き取るスキミングも流行ってますから、スキミング防止機能付きカードやカバーを探すのもいいですね。 - 一人旅は慣れてから
海外の知らない場所に1人で行くのは、やっぱり結構ハードル高めです笑
助けてくれる人なんて、滅多にいないですよ。普通に詰みます。
初めは知り合いと一緒に、もしくはツアーに参加するなどして、海外旅行に慣れておくことをおすすめします。
でも後々、比較的安全だと感じた国や地域を紹介しますので、ご参考に!
まとめその2 スマホの盗難被害に遭った時は
- スマホのロック・回線停止
→これは最優先です。NTTやソフトバンクなど、携帯会社に連絡を取り、回線を停止させてください。不正利用や情報漏洩を防げます。連絡手段が無い場合は、宿泊先に電話を借りるか公衆電話等でどうにか連絡を取ってください。サブの端末(タブレットや2台目のスマホ)があれば安心ですね。 - 現地警察で被害届を作成する
→有名な観光地の警察は、観光客の盗難被害に慣れっこなので、被害届の作成は割とすんなりできると思います。ただし海外警察はテキトー(笑)な場合があるので、真剣に取り合ってくれず時間がかかってしまう時もあると思いますが、必ず作成してください。帰国した時に通信会社から交換機(新しいスマホ)をもらったり、保険会社への請求をしたりするときに、必ず必要になります。雑損控除等にも使えるそうです(ちなみに私は、帰国後に通信会社から、無料で新しいスマホをもらえました)保険会社や通信会社の補償内容を、渡航前に確認することをおすすめします。 - 補償を確認する
→先ほど少し触れましたが、海外旅行保険や通信会社の補償を受けられるかどうか、確認してください。
個人的には、盗難被害をカバーするのはクレジットカード無料付帯の海外旅行保険で十分だと思います。どんな保険でも「置き忘れ」の場合、「盗難を証明できない」場合、保険金をもらえる可能性は極めて低いですからね。わざわざお金払って契約する必要は無いかと。
まじで面倒ですよ💦 被害に遭わないように気をつけましょうね、、、 - バックアップ
→ちょっと脱線しますが、大事なことです。旅行前に準備しておくべき。私はスマホのバックアップを取っていなかったことで、写真をはじめ過去数年分のデータを一気に失いました。PCやタブレットを持っているなら、スマホで撮った写真が自動で追加されるように設定しておくのも良いでしょう。盗難を防ぐことも大事ですが、万が一被害に遭った時の対応も大事です。
今では笑い話
この記事を読んでくださっている方、
もしかしたら既に被害に遭われているかもしれません。
お辛い気持ち、お察しします。
まだ渡航前の方も、未知の土地への不安でいっぱいだと思います。
でも、きっと大丈夫です。
1年後くらいには、スマホやお金の失敗くらいは笑い話になっています笑
もちろん、シャレにならないこともありますが、、、(色々と経験済み)
傷が癒えたら、そのシャレにならない事件についてもお話できるかな。
海外旅行の失敗はなるべく避けるように、事前準備を徹底しましょう。
私はこの事件で、スマホに頼りきりの自分を自覚しました。
お金が無い、お金が無いと愚痴ってばかりで、心の底から旅行を楽しめなかったことにも。
少しでも自分の力で道を切り開けるように、帰国後はコツコツと語学の勉強をしています(さぼりながらですが笑)
イベントをお金の心配なく楽しめるように、貯金をコツコツ、そして稼ぐ力を身につけることにも取り組んでいます。
何より大事なのは、大抵は「何とかなる」と絶望しすぎないこと。
海外旅行は、私にとって非常に貴重な経験でした。
失敗を恐れるあまり、行かないという選択肢を取らなくて良かった。
生きててよかった。
全ての思い出が、私の人生や考えに大きな影響を与えています。
だから、きっと大丈夫です。
(補足)個人的一人旅しやすい場所ランキング
さてトラブルばかりの旅行でしたが、
1人でも比較的安心して、楽しい旅ができた地域5つを紹介します!
私の主観に基づいた選抜であり、国際情勢は刻々と変化していますから、渡航前はしっかりとした情報収集と判断をお願いします💦
後々の記事で、写真付きで深堀りしますので、今回は安全に対するさらっとした紹介にとどめます!
(画像上:チェスキークルムロフ 下左:ワルシャワ 右:ブレッド)
- ミュンヘン(ドイツ)
- ザルツブルグ(オーストリア)
- ブレッド(スロベニア)
- ワルシャワ(ポーランド)
- チェスキークルムロフ(チェコ)



- ミュンヘン(ドイツ)
→日本人観光客が多かったです。栄えていますが綺麗な街で、夜も明るく、夜行バスの乗降をしても危険を感じませんでした。市場や雑貨屋など、女性の買い物欲が刺激されるお店がいっぱい笑 ノイシュヴァンシュタイン城など近郊観光地への日本語ツアーが開催されてますし、日本人留学生も多いみたいです。安価な宿泊施設もありますし、1人旅しやすいと思います!! サッカーファンにもおすすめです笑 - ザルツブルグ(オーストリア)
→オーストリアは割とどこの都市も(ウィーンとか)綺麗で安全なイメージです。日本人含め、観光客はたくさんいました。しかし客引きやスリっぽい人が近寄って来ることは全くなく、なぜか地元民っぽいマダムからお菓子をもらったり笑 こちらも栄えていますが、穏やかな雰囲気を感じました。ミュンヘンから電車1本ですし、一緒に観光するのもありかな。「サウンドオブミュージック」という映画をご存知の方なら、更に楽しめるのでは。 - ブレッド(スロベニア)
首都リュブリャナからバスが出ていました。リュブリャナも、綺麗で安全な街でした。しかしブレッド湖の、どこか懐かしい自然の長閑さがたまらない笑 観光客は、観光シーズン外ということもありかなり少なく、日本人は見当たらなかったな。ユーロ圏の割には、比較的物価が落ち着いている印象でした。せっかく海外に来たんだから、日本人が少ない所に行きたいという方は、スロベニアを超おすすめしますよ!ブレッドとリュブリャナのセット観光が良いでしょう。 - ワルシャワ(ポーランド)
首都なのに、いい意味で落ち着いているというか。観光の中心地は流石に賑わっていましたが、混雑はしていませんでした。メイン駅近くの高層ビルから眺める夜景は、とてもロマンチックでした!料理はロシアよりで、水餃子やボルシチなど、栄養たっぷりで日本人の味覚にあった美味しい料理がたくさんありました。ユーロ圏ではありませんが、カードは問題なく使えましたし、西欧と比べれば物価は落ち着いた印象。正直ロシアやウクライナの近くでちょっと怖かったんですけど、今回の旅行で1.2を争うくらい、総合的にめっちゃ治安いい国でした笑 - チェスキークルムロフ(チェコ)
プラハからバスで2時間くらい(乗車賃は往復たったの6€!)の、こじんまりとした美しい街です。日本人をはじめ、アジア人は少なかったですね。可愛い雑貨屋さんや、美味しそうなスイーツの屋台、カフェが盛りだくさんでした! 平日の朝から行ったこともあり、全然混雑はしておらず、店を回ったり自然を眺めながら休憩したり、のんびり観光できました。宿泊施設も安くはない印象ですがいくつかありますし、プラハから日帰り旅行も十分可能ですので、チェコ観光の際は日程に含めるのをおすすめします!
終わりに
フランクフルト、ミュンヘン、ローマ滞在中の写真が消えたことを一生後悔しそうです😢
どの国のどの街も、すごく素敵でした。
行けなかった場所も、行った場所にも、いずれ挑戦します。
失敗や犯罪被害を防ぐこと、そして万が一被害に遭っても大丈夫なように万全の態勢をとっておき、決して取り乱し過ぎないこと。
私の記事が、海外旅行したいと思っている方々や、今異国で被害に遭い不安な気持ちになっている方を応援することができていれば、これほど嬉しいことはありません。
ではまた次回!!



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