ヨーロッパに上陸して1週間、いよいよ2カ国目のオーストリアに入ります!
とは言っても、宿泊の拠点はドイツ・ミュンヘンのままです。
さすがヨーロッパ、自国の街より、他国の方が近いことも多いのです。
冒頭の写真は、私が帰る途中に撮った写真の一つです。気まぐれで振り返って良かった、、、
スケジュール
- 5:00~8:30 起床/ミュンヘン中央駅~ザルツブルグ中央駅
- 9:00~9:30 モーツァルト住居
- 9:40~10:00 三位一体協会
- 10:10~10:30 マカルト橋
- 10:30~10:50 ゲトライデ通り
- 11:00~11:30 小休憩/パン屋
- 11:40~12:30 ホーエンザルツブルク城
- 12:50~14:00 昼食
- 14:00~16:00 ザルツブルク大聖堂/レジデンツ
- 16:30~17:00 ノンベルク修道院
- 17:30~18:00 散策
- 18:30~19:00 ミラベル宮殿(入場無し)/庭園
- 19:00~ ミュンヘンへ
※かなりぎちぎちのスケジュールですが、なるべく進行方向に沿った効率的な流れにしたので、
もしザルツブルグ観光の予定を立てている方は、ぜひ参考にしてください!
ザルツブルグってどんな街?
ザルツブルク(Salzburg)は「塩の城」(salz = 塩、burg = 城)という意味。中世には塩交易によって莫大な富を築き、大司教(独自の軍隊と財政権を持ち、政治と宗教のトップ)が支配する独立国家でした。また彼らによって、壮麗なバロック(豪華・壮大・装飾たっぷり)建築や要塞が建設されました。
天才モーツァルトの生誕地としても知られます。まるで街全体が博物館とも言え、歴史、音楽、アルプスの絶景が見事に融合した、オーストリアを代表する観光都市です。
ミュンヘン中央駅~ザルツブルグ中央駅
ミュンヘン中央駅ーザルツブルグ中央駅(Salzburg Hauptbahnhof)は比較的近いとはいえ、高速列車(ICE)に2時間弱乗る必要があります。
そのため5時には起きて6時過ぎの電車に乗り込み、8時にはザルツブルクに到着。
ヨーロッパのチケットは変動しますが、だいたい片道30€~50€(当時1€165円のレートで、約5000円~8300円)しちゃいます。
Eurail passを使って日帰りするか、バス(約8€~15€)での移動がおすすめ!
マジでEurail pass買っといてよかった、時間帯予約不要だから、席予約が不要の列車ならいつでも乗れるし。
朝ごはんは列車の中で、またスーパー(REWE)の100円くらいのパンとドライフルーツです。
流石にパンに飽きてきました。
朝バイキングには行ったけど、既製品が中心で、温かい食事は無かったので、、
誰かの手作り料理が食べたい、、、
日本から持ち込んだインスタント味噌汁では補えないこの欲求であります。
ザルツブルグカード
ザルツブルグ中央駅のインフォメーションセンターで、「Salzburg Card(ザルツブルクカード)」を購入しました!深紅で格好良い。
KKdayやKlook、ザルツブルク観光局公式サイトからも、購入・スマホダウンロードが可能です。主要な観光施設の入場料と市内公共交通機関の利用がセットになっており、短時間で効率よく観光名所を巡るには非常におすすめです。
私が購入した時は、1日分で35€(約6000円)だったかな。
私はこのカードで入場できる場所にしか基本行っていないので、一つ一つ10€前後の入場料を払うよりは断然お得でしたね!
ザルツブルグ中央駅~モーツァルトの住居
ザルツブルグ中央駅に着いたら、徒歩でモーツァルトの住居(Mozart-Wohnhaus)に向かいます。
途中にミラベル宮殿(Schloss Mirabell)がありましたが、入り方が分からなかったので素通り💦

白くて落ち着いた雰囲気のモーツァルト住居。一家が移り住んだ家であり、現在は博物館として公開されています。
ザルツブルグカードで入場できるので行ってみることに。外も中もよく手入れされて綺麗でしたね、ファンじゃないとちょっと物足りないかも笑
三位一体教会
モーツァルト住居の近くにある三位一体教会(Dreifaltigkeitskirche)は、1600年代末に建てられた壮麗な教会です。きっとモーツァルトも見ていたでしょう。

「三位一体」とは、キリスト教において神・イエス・聖霊は一つであるという重要な教えを指します。白と金を軸とした優美な内装が特徴で、当時の大司教たちの力と宗教を象徴する建物です。
平日の朝に訪れたからか全然人いなくて、入っていいのか、入口でびくびくしてました笑
ロープとか注意書きが無い限りは、開いてれば普通に入っていいですよ。
マカルト橋~ゲトライデ通り(旧市街)


マカルト橋(Makartsteg)は、ザルツァッハ川に架かる歩行者専用の橋です。ザルツブルクの新市街(三位一体教会やモーツァルトの住居がある側)と旧市街を結んでおり、観光客が最もよく利用する橋の一つ。
柵には愛の南京錠が(鍵を下に落とすと成就するという言い伝え)。
橋の上から見えるホーエンザルツブルク城と旧市街の景色は圧巻で、思わず足を止めて写真を撮ってしまいました。残ってませんが笑
さて橋を渡り、歴史ある商店街ゲトライデ通り(Getreidegasse)に入ります。伝統的な鉄細工の看板が並ぶ美しい街並みが残されています。昔は文字が読めない人も多かったため、分かりやすい看板でお店の種類などを表現したのです。日本のピクトグラムと少し似ているのかな。ちなみに先程紹介したモーツァルトの生家もこの通りにあります。色んなお店があって見てるだけで面白い。
小休憩/シュティフツ・ベッカライ・ザンクト・ペーター

ゲトライデ通りを抜けると、広々とした白い広場に出ます。レジデンツ広場(Residenzplatz)です!お馬さんは私が撮りました。馬車に乗って街中を散策できるみたい、日本でいう人力車のポジションですね!
この広場には行く予定の観光地がいくつかありますが、とりあえず腹ごしらえ。美味しいパンを食べたい気分です。

広場を抜けて少し奥に進むと、教会や墓地のある静かな場所に出ます。
そしてシュティフツ・ベッカライ・ザンクト・ペーター(Stiftsbäckerei St. Peter)という、小さなパン屋さんに辿り着きました。階段を下ると、こじんまりとした店内に朝ながら多くのお客さんの姿が見えました!
水車の力を利用していた歴史から、今も店の外に小さな水車が残っています。
動いてたけど、今も使ってるのかな、、?
修道院が運営するこのパン屋は、西暦1100年代に生まれ、今なおザルツブルクを代表する老舗パン屋の一つです。昔ながらの製法でパンを作っているらしく、パンはどれもシンプルな見た目でとても安かったです。一つシンプルな丸パンを買いましたが、温かくて、味がしっかりしててめちゃくちゃ美味しい!プレッツェルや黒パンが有名らしいですが、どのパンを買っても後悔しないと思います。時間が経つと売り切れが多くなってくるので、なるべく早めの訪問がおすすめ💦 私が行ったのは9時台だったと思いますが、半分くらい売り切れてたな。新しく焼くのかもしれないけど、超人気店ですからね。
ちなみにこのパン屋を運営している修道院は、ザンクトペーター修道院(Stift St. Peter)です。修道院が運営するパン屋、なんだか神の御恵みという感じがしていいですねぇ。
ここも有名な観光スポットですが、私は入らなかったんですよね(何故😢)
パン屋のすぐ近くにあるので、セットで訪れてみては。
ホーエンザルツブルグ城

冒頭でも出てきたこの写真。
中央に写る、高台にある白い城が、
ホーエンザルツブルグ城(Festung Hohensalzburg)でございます。
ザルツブルグは城を含め街全体が白っぽく、落ち着いた雰囲気ですが、高くそびえ立つ城の迫力はすさまじいものです。
現地語でもFestung(要塞、城塞)という名がつけられることから分かるように、1077年に領地を守るための要塞として建設されて以来、約500年にわたって歴代の大司教によって増築され続け、現在の壮大な姿になりました。城は敵の攻撃を受けても一度も陥落したことがないとされ、ヨーロッパ最大級の、中世の姿をほぼ完全な形で残す城塞として知られています。
修道院のパン屋「シュティフツベッケライ・ザンクト・ペーター」を出ると、すぐ近くのカピテル広場へ向かいます。広場に出ると、正面にはホーエンザルツブルク城が堂々と姿を現し、その迫力に思わず足を止めてしまいます。

パン屋を出て城へ続く坂道「フェストゥングスガッセ(Festungsgasse)」を進み、途中の土産物屋でやけに高い水を買い(笑)、ザルツブルグカードを利用してケーブルカー(FestungsBahn)に乗りました。徒歩なら約15〜20分ほどで城門へ到着するそうです。
頂上へ着くと、写真の通り展望台から美しい街並みとアルプスを眺めることができます。国旗と街並みがマッチして、オーストリアという国の誇りを感じさせます。
城内は歴史ある造りをしており、博物館としての機能も備えています。観光客は多いものの、椅子もあってしばらくゆっくり過ごせる雰囲気でした。
昼食 Wirtshaus zum Zirkelwirt | Salzburg Altstadt
旧市街で、観光客にも地元民にも人気の、400年の歴史を持つ老舗レストランへ。
Google Mapの評価は当時4.5!!
Wirtshaus zum Zirkelwirt | Salzburg Altstadt というお店に入ってみました。
これも自分で撮った写真が残っていました。
綺麗で落ち着くお店と美味しい料理、思い出すだけで幸せです、、、

オーストリアの定番料理であるグーラッシュ(gulasch)を注文しました。
じっくり煮込まれた肉はとても柔らかく、濃厚なソースとパン団子の相性は抜群!当時でも、単品で20€後半だったかなぁ。ザルツブルグは全体的に物価高めです。
サービスは非常に良かったので、お値段以上の経験でした!
ザルツブルク大聖堂/レジデンツ
お腹が満たされた後は、再びお馬さんのいるレジデンツ広場へ戻りました。
そしてザルツブルグ大聖堂(Dom zu Salzburg)とレジデンツ(Residenz zu Salzburg)へ。
ここも深紅のザルツブルグカードで入場。VIPになった気分です笑

これも奇跡的に残っていた一枚です。
大聖堂の中は入れなかったと思うのですが、2階から見下ろして見学することができました。
ザルツブルグ大聖堂は1600年代に現在の姿になり、白い大理石の外観や高さ約79メートルのドームが街のシンボルとなっています。内部には美しいフレスコ画や壮麗な祭壇があり、厳かな雰囲気を感じさせます。
家の近所にこんな教会があれば、毎日通うのになぁ笑 その場にいるだけで、不思議と心が静かになっていきました。

大聖堂を出て、隣接するザルツブルグ・レジデンツ(Residenz zu Salzburg)へ。
2つは隣接しているため、簡単にはしごできます。
かつてザルツブルク大司教が政治や生活の拠点として使用していた宮殿です。豪華なものが流行っていた時代に造られた部屋や調度品の数々は煌びやかで、自分と比較することすら恐れ多く、嫉妬心も湧かない、、
写真の通り、入場したらすぐ巨大な大広間がありましてね。旅行中ずっと思ってたけど、流石ヨーロッパ。ダンスパーティーできる大きな部屋が大抵どの城にもあります笑
たっぷり時間を取って見学したので、レジデンツを出た時はかなり疲れていました。
冬の夕方、段々と陽が落ちてきて、日差しも和らいできました。
ショッピング街のあたりはかなり混んでいたため、喧噪を離れ落ち着ける場所に向かいます。
ノンベルク修道院
予定には無かったけれど、もう一度街の景色を見たいと思い、高台へ。
石畳の坂道を歩いてノンベルク修道院(Stift Nonnberg)へ向かいました。
714年に創建されたノンベルク修道院は、世界最古の現役女子修道院として知られています。
また、映画『サウンド・オブ・ミュージック』で主人公マリアが修道女として暮らしていた修道院のモデルとしても有名だそう(知らなかった、、)。
坂道を登るにつれて旧市街を見渡せる景色が広がります。
坂道も頂上も人はかなり少なく、教会の中はひっそり静かでした。
休憩がてら街の景色をぼーっと見て、それだけでザルツブルグに来た価値があると思いました。
写真が無くて残念です、、
ザルツブルグ観光の目玉ではないと思いますが、時間に余裕がある方、人ごみから離れたい方などにおすすめのスポットです!
ミラベル宮殿
駅への帰り道に、朝入り方が分からなかったミラベル宮殿へ再び。
しかし営業時間がとっくに終了しており、入ることができませんでした、、、

またまた登場この写真ですが、
これを撮ったのは実はミラベル宮殿の庭園です。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」でも、マリアと子供たちが遊ぶシーンで登場したようです。こんな素晴らしい景色の見える庭園、建物には入れなかったけど、充分な収穫でした。
宮殿内には豪華な大理石の間があり、現在もコンサートや結婚式の会場として利用されているそうです。見たかったな~
ミュンヘンへ移動
ヨーロッパの冬の19時過ぎはかなり暗い。
ぎちぎちスケジュールを何とか終えて、ミュンヘンへ移動します。
本当はザルツブルグに泊まりたかったけど、物価がえぐいので泣く泣く諦めました。
ゆっくり観光するなら、最低2日はあった方がいい。
またいつかザルツブルグに来よう。
ミュンヘンのホステルに着いたのは、22時過ぎだったかな?
疲れ切って、シャワーも浴びずに就寝した記憶が笑
駅近に宿泊できると、夜遅くに帰っても安心なのがいいですね。
私実は、写真の紛失によってフリー画像を使用する時があったのですが、引用をつけていなかったんです💦
引用表示がいらない画像を利用していますが、やはり自分で撮った写真と区別しにくいですよね。
次回からの記事では外部の画像には引用をつけます。今まで投稿した記事も、一気には無理ですが少しずつ修正していきます。
ではまた次回!



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