ヨーロッパ周遊記 vol.8 「6日目 アウグスブルク」

ヨーロッパ周遊記

6日目は、ミュンヘンからICEで1時間もかからず着く、ドイツの中でも特に古い歴史を持つアウグスブルクへ。
段々ヨーロッパの気候や生活にも慣れてきたように感じます。

スケジュール

  • ~9:00 宿泊先で朝食バイキング
  • 10:00~11:00 ミュンヘン中央駅→アウグスブルク中央駅
  • 11:00~12:00 アウグスブルク大聖堂へ
  • 12:00~13:30 マクシミリアン通り/シェッツラー宮殿
  • 14:00~15:00 シナゴーグ
  • 16:00~ ミュンヘン中央駅へ

アウグスブルクってどんな街?

アウグスブルク(Augsburg)はの起源は、紀元前のローマ帝国時代まで遡ります。
ローマ皇帝アウグストゥスによって軍事拠点として建設されたことが名前の由来です。
中世以降は商業・金融の中心として急速に発展しました。特に有名なのが、知る人ぞ知るメディチ家と並ぶほどの富を持った銀行家一族「フッガー家」の存在で、彼らの金融活動によってヨーロッパ経済にも大きな影響を与えた都市です。
現在は、歴史地区が非常に良く保存されている“落ち着いた観光都市”だと知られています。

ゆっくり起床・バイキング

アウグスブルクはコンパクトな街で、半日もあれば主要な観光スポットは周れます。
そのためこの日はゆっくり起床し、昨日に引き続きバイキングを楽しみました。
今日は食べ過ぎないようにと思いつつ、やはりまぁまぁ食べてしまいました、、、
昨日は朝食バイキングで食べ過ぎたので、夜に軽くドライフルーツをつまんだくらいで済みました。
ちなみに今日もそんな感じでした笑
食費の節約にはなったかな~

アウグスブルク大聖堂

ミュンヘン中央駅からアウグスブルク中央駅(Augsburg Hauptbahnhof)まで、ICEで約30~40分。
古都アウグスブルクへ到着後、まずは徒歩でアウグスブルク大聖堂(Augsburger Dom)へ。

街中にひっそりとたたずむアウグスブルク大聖堂。第二次世界大戦で街が大きな被害を受ける中、奇跡的に残りました。アウグスブルク観光の一番のハイライトは、間違いなくここです。

高い尖塔と、その下に綺麗な白い教会。
周囲の静けさも相まって、一見すると華やかさを感じることはありません。

しかし、11世紀後半〜12世紀初頭に作られたとされる世界最古のステンドグラス、歴代の司教や貴族たちの墓が並ぶ美しい回廊、1000年前の伝説の聖堂の扉、偉大な画家が描いた祭壇画など、実は中に入れば世界史の教科書級の超お宝がサラッと並んでいる、とんでもない大聖堂なんです!
歴史が好きな方、綺麗なものが好きな方、ぜひ足を運んでみるべきです!

マクシミリアン通り

大聖堂を堪能した後は、方向を変えラートハウスプラッツ(市庁舎広場)(Rathausplatz)を抜け、マクシミリアン通り(Maximilianstraße)を進みます。

実はこの広場には市庁舎(Augsburger Rathaus)とペルラッハ塔(Perlachturm)という有名な観光地があるのですが、2025年2月の当時は一時閉館となっていました、、、
おそらく2026年6月時点でも、一時閉鎖となっているようです。
海外だし、こんなこともありますよね、、、
諦めて素通りし、マクシミリアン通りへ向かいます。

この通りは古代ローマ時代の軍用道路が起源であり、大富豪フッガー家などの莫大な富を背景に、華やかな大通りへと発展しました。
ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココなど、あらゆる時代の美しい建築様式の建物がずらりと並ぶ「建築の博物館」のような通りです!
かつて皇帝や大富豪が行き交った王道の一本道。パステルカラーの歴史ある建物と、レトロな路面電車が行き交う景色は、まるでタイムスリップしたかのような気持ちにさせます。
通り沿いにはおしゃれなカフェも多く、歩くだけでたくさんの楽しみを得られること間違いなし!

まぁ私はお腹いっぱいでカフェにも行ってないし、あまり覚えてないのですが笑

シェッツラー宮殿

マクシミリアン通り沿いに、シェッツラー宮殿Schaezlerpalais)はあります。

もっと雰囲気が分かるちょうどいい写真が無くて、申し訳ない💦街に溶け込みすぎて素通りしそうになりますが、この白い建物です。
一歩中に入ると、当時の大富豪の圧倒的な財力に言葉を失うほどの豪華な空間が広がっています。
宮殿と言いますが、実はその実業家が自宅兼オフィスとしてこれを建て、その娘婿のシェッツラー男爵(Baron von Schaezler)に譲渡されたことが名前の由来です。

鏡と金箔、天井画で埋め尽くされた大広間は、あのマリー・アントワネットも踊ったという伝説のロココ(1700年代ヨーロッパで流行した、究極に可愛らしい、華やかで、繊細なデザイン)空間。贅沢な宮殿の雰囲気を味わった後は、裏手にある美しい無料の庭園で、のんびり休憩するのもいいでしょう。美術館としての機能もあり、有名な絵画もありますのでその鑑賞もおすすめですね。


シナゴーグ

メインストリートから少し離れた位置にあるシナゴーグ(Synagoge)が、最後の訪問場所です。
シナゴーグとは固有の名前ではなく、ユダヤ教の礼拝堂という意味で、色々な場所にあります。
しかしアウグスブルグのシナゴーグは特に有名です。
フリー画像は無いですね。おそらく撮影禁止だったかと。
持ち物検査もあり、厳格にチェックされています。
公式サイトにいくつか写真が載っているので、そちらを見てみてくださいね。
巨大なドーム天井があり、そこには見事なアールヌーボー様式(植物などをモチーフにした曲線美)のデザインと、ユダヤ教を象徴するオリエンタル(この場合、中東やトルコなどを指す)な装飾が特徴的です。窓から差し込む光が、装飾をキラキラと照らしている神秘的な空間でした。
ドイツと言えばナチス、戦時中はこのシナゴーグも危機的な状況になりましたが何とか形をとどめ修復され、現在もユダヤ教のコミュニティの中心として実際に使われています。
また博物館が併設されており、アウグスブルクにおけるユダヤ人長い歴史、文化、そしてホロコーストの悲痛な歴史を伝える資料が展示されています。
日本語表記は無かったので、正直何が書かれているのかよく分かりませんでしたが、写真や遺品からでも長く壮絶な歴史を感じさせましたね、、

ミュンヘンへ戻る

思ったよりも早く観光が終わってしまった理由は、市庁舎とペルラッハ塔に行けなかったからですね。
まぁ、こんなこともあるでしょう。
ドイツ屈指の古都を訪れることができ、今回も大満足です!
それにしても、今日も食べすぎてカフェにすら入れなかったな。
節約にはなるけど、せっかくヨーロッパに来たんだから、何か名物料理を食べたほうがいいのか。
迷うところですね笑
ではまた次回!

参考URL

アウグスブルク大聖堂

https://bistum-augsburg.de/Pfarreien/Hlgst.-Herz-Jesu_Augsburg-Dom/Der-Dom

シェッツラー宮殿

https://kunstsammlungen-museen.augsburg.de/schaezlerpalais

シナゴーグ

https://jmaugsburg.de/en/museum/about/synagoge

観光

https://www.augsburg-tourismus.de/en/welcome





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